池田 宙紀

「お客様を知り、頼られ、評価される」というビジョンに強く共感した

困った時に相談できる安心感を与えたい

日本アクチュアリー会準会員

池田 宙紀

お客さまだけでなく社員の皆さんのお役にも立ちたい
と思う気持ちが働くモチベーションになっている

- IICPを志望した理由をお聞かせ下さい。

社会人になってから”働くことが楽しい”は実在すること、自分は人とのコミュニケーションの中でその楽しさを感じることを知りました。やりがいを見つけた結果、やりがいを感じられる仕事に集中・継続して取り組める環境で働きた位と思ったことが転職活動のきっかけです。
特にIICPを志望した理由は「お客様を知り、頼られ、評価される」というビジョンに強く共感したことです。それも言葉を掲げて終わりではなく、お会いした社員の方がみなさん本気で取り組んでいることも伝わってきました。中でも最終面接でお会いした社長が一番真剣にビジョンを語っていたので「大丈夫。この会社は本物だ。」と思いました(笑)。

池田 宙紀

- 現在、担当している業務について教えてください。

主に退職給付債務の計算業務を担当しています。計算業務とは言っても、実際は計算の前と後が本質的だと考えて取り組んでいます。
計算前には「依頼内容はお客さまの状況を踏まえて妥当なのか」、「計算前提やデータ仕様について誤解はないか」。計算後は「計算結果を正しく理解・活用いただけているのか」等々、コンサルタントがそのような点にまで気を配ってお客さまとコミュニケーションすることで、はじめて計算結果に価値が生まれるのだと思います。

池田 宙紀

「信頼しているよ」と言われることはまれですが、
信頼は態度からも感じ取ることができる

- これまでの仕事で「もっとも嬉しかった出来事」は何ですか?

お客さまから退職金のプロとして信頼いただけていることを実感した時です。信頼は自分の過去の働きを評価していただけたことの証ですからね。
「信頼しているよ」と言われることはまれですが、信頼は態度からも感じ取ることができます。ご連絡いただく頻度が増えた、一番最初の相談相手が私だった、退職金以外のことで意見を求められた…。どれも小さな出来事ではありますが、信頼を実感できて嬉しく思います。

池田 宙紀

- 今後、実現したいこと「夢」、「目標」、チャレンジしたい事について教えてください。

幅広い分野で解決策を提供できるコンサルタントになることが夢です。お客さまと接していると、退職給付会計はもちろん関連する人事制度やデータ管理・活用などに多くの課題を抱えていることに気づかされます。お客さまのニーズに一つでも多く応えられるようスキルを増やしていきたいです。
また、業務の幅を広げるのに必要な時間的余裕を捻出するため、計算業務の効率化にチャレンジしたいと考えています。実は入社時点ですでに効率の良い業務体制が出来上がっており大変感心したのですが、だからこそ「もっとできる」という希望(欲?)が湧いてきます。

池田 宙紀

幅広い分野で解決策を提供できる
コンサルタントになることが夢

- やりがいを感じる時はどのような時ですか??

月並みですが、お客さまや仲間の手助けをして喜んでもらえた時です。
そのためにはまず相談してもらうことが第一歩になるので、「もしかしてこんなことで困っていませんか?」「お手伝いしましょうか?」と自分から積極的に声を掛けるよう心がけています。
仮にその時は問題がなく”空振り”になったとしても構わないので、困ったときには相談できるという安心感を与えられればいいなと思っています。

- 転職してみて気付いたIICの良いところはどんなところですか?

入社してまだ数カ月ですが、たくさんありすぎて書き切れません(笑)。
まずは個性的で魅力的な人材が集まっているところですね。若手からベテランまで本当に尊敬できる方ばかりなので、みなさんの長所を吸収して自分の成長に繋げたいです。お客さまだけでなく社員の皆さんのお役にも立ちたいと思う気持ちが働くモチベーションになっています。
個性派が揃うと対立が起こってもおかしくないところですが、そういったことがなく不思議な一体感を感じられるところも良いですね。ブレることのないミッション・ビジョンがあるので、たとえ考え方が異なっていたとしても建設的な議論ができるのだと思います。

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